ブログトップ

こばやし家のふたりごと

kobafutari.exblog.jp

カテゴリ:気になる人( 2 )

時々、鴨居 玲がすごく気になる。 

e0196981_2194218.jpg

高校の頃、よく石川県立美術館に行った…。
服を買うより、どこかに遊びに行くより、
鴨居 玲の絵がどうしても見たかった。

初めて見た時の衝撃は今でも忘れない。

高校の授業で石川県立美術館に行った時、
ふと常設が展示されている2階へ(今も2階は不明)
一歩、足を踏み入れた瞬間、
目の前に巨大な自画像…。
e0196981_21135452.jpg

真っ白なキャンパスには何も描かれてはいないけど、
その前に座る画家の姿が、
絵よりも多くを語っているような…そんな感じだった。

「こんな絵が描きたい」
そう思った…

今はどうしても、
筆を持つことができなくて、
ずっと私の家の2階に
放置されている絵
ここ数日、
鴨居 玲が気になっているせいか
「また描こうかな」と
思っている、、、、不思議だ。

金沢に帰ったら、
久しぶりに
石川県立美術館に
妻と行こうと思う。
きっと妻も
驚いてくれるだろう。
e0196981_21103576.jpg

[PR]
by yashikoba_futari | 2009-11-03 21:23 | 気になる人

ずいぶん前の話ですが…

白洲 次郎はご存知でしょうか?
戦後の日本で活躍した人物なので、
あまりご存知でない方が多いかと思いますので…。

____________________________________________


兵庫生まれ。若くしてイギリスに留学、ケンブリッジに学ぶ。

 第二次世界大戦にあたっては、参戦当初より日本の敗戦を見抜き鶴川に移住、農業に従事する。戦後、吉田茂首相に請われてGHQとの折衝にあたるが、GHQ側の印象は「従順ならざる唯一の日本人」。高官にケンブリッジ仕込みの英語をほめられると、返す刀で「あなたの英語も、もう少し勉強なされば一流になれますよ」とやりこめた。その人となりを神戸一中の同級・今日出海は「野人」と評している。日本国憲法の成立に深くかかわり、政界入りを求める声も強かったが、生涯在野を貫き、いくつもの会社の経営に携わる。

 晩年までポルシェを乗り回し、軽井沢ゴルフ倶楽部理事長を務めた。「自分の信じた『原則(プリンシプル)』には忠実」で「まことにプリンシプル、プリンシプルと毎日うるさいことであった」と正子夫人。遺言は「葬式無用、戒名不用」。まさに自分の信条(プリンシプル)を貫いた83年だった。

____________________________________________

※旧白洲邸 武相荘HP 白洲 次郎 HISTORY から抜粋。

e0196981_23344530.jpg


英国仕込みの洗練された着こなしで、
戦後日本で日本人のための憲法のために奔走した人。
名前を知られていないのも、財政界から
一歩離れて客観的に物事を視ていたのかも知れませんね。
NHKでは9月に彼の生涯をドラマで紹介するようです。
主演は伊勢谷友介、中谷美紀ほか豪華メンバー。

話が少しそれてしまいましたが、
旧白洲邸 武相荘に
ずいぶんと前に妻と一緒に
行ったことがあります。

今、見ても心地よい空間、
心も自然と落ち着く自然の風景、
白洲 次郎はもちろん、
彼の妻であった白洲 正子さんの
感性で選ばれたであろう家具などの調度品、
そして、器など…。

モノを選ぶというのは、
ひとつの選択だと私は思います。
自分の信念で自分なりの判断を下す夫、
そして、審美眼を磨き、
女性ならではの視線で
新たな「美」を見いだした妻、
そんな夫婦って素敵だと思います。

そんな事を私は考えました…
妻は同じような事を考えていたんですかね
…それは謎です(笑)。

↓は旧白洲邸 武相荘の写真です。



e0196981_2329647.jpg

e0196981_23325610.jpg

e0196981_2333723.jpg

e0196981_23334561.jpg

[PR]
by yashikoba_futari | 2009-09-01 23:38 | 気になる人